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  • 執筆者の写真Muratsubaki Tetsuroh

北海道初「+エコ郵便局」当麻郵便局誕生

コラム連載 31 日々勉強 日々感謝 北海道初 「+エコ郵便局」当麻郵便局誕生


 北海道初となる環境配慮型郵便局「+(プラス)エコ郵便局」当麻郵便局。日本郵便株式会社当麻郵便局 太田英樹局長、関係皆さんにお招きいただき2月17日、落成式に出席。当麻町の節目、開町130年を記念する年に、華を添えていただいた。とてもうれしく、誇らしい瞬間であった。  当麻町産木材を活用した道内でも数例しかない、構造の大部分にCLT(※)を全面活用した木質化局舎をはじめ、当麻町役場庁舎と同様に木質バイオマスボイラーを導入。当麻町森林組合製材工場から製材後に出る端材を余すことなく活用される木質チップが、原料として供給される。また、積雪寒冷地の冬の北海道においても安定的な発電が可能な壁面垂直設置型、太陽光パネル発電設備を導入。全国の「+エコ郵便局」の中で、太陽光パネルに加え、木質バイオマスボイラーも導入する規模は、当麻郵便局のみとなる。日本郵便によると、新しい局舎は従来の一般的な郵便局と比べて、年間の二酸化炭素の排出量を7割削減できるという。  林業の町、木育の町、当麻町。地元の木材を活用する地材地消の積極活用は公共建築物、さらに一般戸建住宅への活用へと展開してまいった。そして今回、日本郵便株式会社に、当麻町が進めてきた官民連携による取り組みを評価いただき、ゼロカーボン北海道、カーボンニュートラルの実現への後押し、当麻町が有するグリーン地域資源の最大限の活用を計画いただいたことに、心より敬意と感謝を申し上げる。  先に新築建替された北洋銀行、旭川信用金庫に続き、隣接する立地に移転新築された当麻郵便局。金融機関は地方から撤退されることが増えている時代において、真新しい金融機関が集積し町民皆さん、利用者皆さんの利便性向上のほか、当麻町郷土資料館ここから、商店街との相乗効果による、街中にぎわい創出効果も期待される。  当麻町の未来に対し、大きな民間投資いただいた判断に、しっかりと応えられる、魅力的で活気あふれるまちづくり、持続可能なまちづくり、引き続き、力を尽くしてまいる。  北海道初「+エコ郵便局」当麻郵便局、誕生。誠におめでとうございます。 ※CLT(クロス・ラミネイティッド・ティンバー):長い板状の木材を縦横交互に張り合わせた厚型のパネルで、強度、耐熱性に優れ、コンクリートや鉄に比べCO₂の発生を抑制。


当麻町長/村椿哲朗 (令和5年3月号・広報とうま掲載コーナー・第31回随筆)



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