top of page
執筆者の写真Muratsubaki Tetsuroh

新事業「町長と語ろう『まちづくりトーク』」スタート

コラム連載 25 日々勉強 日々感謝

新事業「町長と語ろう『まちづくりトーク』」スタート


 まちづくりを進める上で、とても大切なこと。それは、町民皆さんの声をお聴かせいただくこと。新事業「町長と語ろう『まちづくりトーク』」を開始する。

 町では「町長への手紙」を実施し私に直接、郵送による手紙に加え、町ホームページ「町長への手紙WEB版」にて多くの意見をお聴かせいただいているが、新事業の開始によりさらに、お声をお聴かせいただく機会を広げてまいりたい。


 先月発行の広報とうま「我が郷土」6月号にて、折込チラシを配布。広く町民皆さんへ周知させていただいた。行政区や町内会などの地区団体、また5人以上のグループでお申し込みいただければ私が訪問し、まちづくりへの要望、質問、アイデアなど、お話をお聴かせいただく。詳しくは折込チラシをご覧願いたい。


 インターネットの普及による情報化社会。現代においては、自治体におけるタイムリーで柔軟な「広報広聴」活動の重要性が高まっている。

 「【広報】官公庁・企業・団体などが、その業務や活動について一般に広く知らせること。また、その知らせ」・「【広聴】行政機関が広く住民の意見や要望を聞くこと」」(広辞苑)。

 広報と広聴は、常に連動して動かなくてはいけないと考えている。町長への手紙、そして新事業「町長と語ろう『まちづくりトーク』」においても、広く町民皆さんの意見や要望をお聴かせ願い、その内容やお答えについて、広報紙はじめインターネットを活用し情報共有、広く周知をしていく。そのことが、より良いまちづくりにつながると考える。


 夢を語り合える、子どもたちに誇れる、持続可能なまちづくり。コロナ禍も落ち着きをみせてきており、ぜひお気軽に地域の集会のタイミングに併せてなど、お声かけいただければ幸いである。


当麻町長/村椿哲朗


(令和4年7月号・広報とうま掲載コーナー・第25回随筆)



Comments


bottom of page