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執筆者の写真Muratsubaki Tetsuroh

当麻町トップセールスマン

コラム連載 33 日々勉強 日々感謝 当麻町トップセールスマン


 「THE ONE DAY~リーダーの一日」旭川ケーブルテレビポテト番組。概要は、普段見ることのできない業界の第一線を走り続けるリーダーの一日に密着。初企画番組の1人目のリーダーとして取り上げていただいた。  長く町内にお住まいの方より「町長の一日の仕事、視察などの来客対応、町長の考えや心構えを知ることができて、とても良かったですよ」とお声かけいただいた。また、当麻町のファンとなりご家族で移住された子育て世代の方より「普段から気さくに声をかけて下さる当麻町のリーダー。風通しの良い町長室もさることながら、町民との距離感を縮め、そのお人柄、町への愛情がボクを奮い立たせてくれる。当麻町のトップセールスマンとして、これから先も全力疾走で駆け抜けていただきたい」と熱いメッセージを寄せていただいた。  出演オファーを受け、番組担当者の期待に応えられるだろうか…と感じていたのだが、反響は大きく、町民の方々、旭川市など近郊の方々からもお声をいただいた。テレビを通じ大変貴重な機会をいただいたこと、あらためてお礼を申し上げる。  番組で触れた当麻町役場職員パソコン電子掲示板「町長室通信」の話題。私自身のFacebookやInstagram(画像QRコード読込で閲覧可)などSNSで日々、町民皆さん、町外へ向け発信している内容を一部簡略化し、掲載している。元気で魅力あふれる当麻町の動き、活躍される町民皆さんの姿、トップとしての私自身の考えなど、出勤時に一読できる形でお伝えしている。  町役場職員は、まちづくりの大きな推進力となる人材。自身の担当業務はもちろんだが、役場全体、町全体への視野と意識をもち、当麻町のことを誰よりも知る存在、当麻町を愛する営業マン、営業ウーマンであってほしいとの願いをこめて、情報と意識を共有。2020年11月の初投稿から2年半が過ぎ、500投稿を超えるペースとなっている。  民間事業者、メディア関係者をはじめ、町政や道政、国政などでご活躍の議員方々、行政関係者などから、コロナ禍においても「当麻町は元気がある」「発信力が高い」とお褒めいただくが、それは当麻町が前向きに柔軟に、官民連携の力でチャレンジし続ける町であるからこそである。  番組の中で私が口にしたリーダー像「プレーイングマネージャー」。役場職員あがりとしての行政経験、前例にとらわれない官民連携の事業推進で培った知見とネットワークとの融合。今後も磨き高めてまいりたい。  当麻町のトップセールスマンは、私である。


当麻町長/村椿哲朗 (令和5年5月号・広報とうま掲載コーナー・第33回随筆)






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