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つなぐ手、つながる心 ~ 当麻町ボランティアの会 厚生労働大臣表彰

  • 執筆者の写真: Muratsubaki Tetsuroh
    Muratsubaki Tetsuroh
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

【コラム連載 61 日々勉強 日々感謝】

つなぐ手、つながる心 ~ 当麻町ボランティアの会 厚生労働大臣表彰


当麻町ボランティアの会がこのほど、長年社会に貢献してきた個人や団体に贈られる「厚生労働大臣表彰」ボランティア功労者の表彰を受賞。2月13日、お祝いの会が和やかに開催され、笑顔で喜びを分かち合われた。


同会は昭和62年3月に設立、38年にわたり地域に根ざした活動を続けてきた。設立当初から一人暮らしの高齢者宅を訪問し見守りを行う「高齢者慰問事業」に取り組み、現在は当麻町社会福祉協議会が実施する「友愛訪問活動」に協力。年2回、約300弱世帯を民生委員とともに協力し訪問されている。

このほか、高齢者買い物支援事業における利用者の車両乗降時の見守り、町内の福祉施設通所者との交流や窓拭などの奉仕作業、介護施設での草取り、過去には入浴サービスなど、幅広いボランティア活動を行ってきたことが評価され、今回の受賞に至った。


現在の会員数は37人。会長の安藤裕子さんは「設立以来、多くの先輩のみなさんが一つひとつの活動を大切に取り組み、今の私たちにつないでくださった結果だと思っております。この受賞の喜びを先輩のみなさんとともに祝い、今後の活動の力にしてまいりたい」と述べられた。

元会長の菅原笑子さんは、設立当初を振り返り「ボランティアは“する”のではなく、 “させてもらう”という気持ち」と、メッセージをお手紙で寄せられた。


私は、当麻町青年会議の一員として活動してきた中で、お手本としてきたのが同会のみなさんの姿勢である。お金がなくても、心を込めて若い力でやれることを笑顔でやろう。手づくりの「キャンドルライトフェスティバル」は、今も引き継がれている取り組みの一つである。

地域は、誰かの思いが、次の誰かの一歩を生む循環の中で育まれていく。制度や予算だけでは、まちは温まらない。当麻町ボランティアの会の歩み、長年のご尽力に心からの敬意と感謝を申し上げる。


支え合いの心は、これからもあたたかく、当麻町の未来を照らし続けていく。


当麻町長 村椿哲朗(広報紙我が郷土 令和8年3月号掲載)



 
 
 

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